ゴッド フェニックス ばっば

ちょうど10日前ですが、ばっばが倒れました。

そして昨日、まったく後遺症なく無事に退院してきました。


倒れたその日は、2月から母に付き添い、ずっと一人での外出ができなかった奥さんの休暇日として、私がばっばと在宅し、奥さんには朝から都心へ外出してもらっていました。


半日、問題もなく過ごして、「あと30分で帰宅する」と奥さんからLINEで連絡が入った夕方、洋間に居るアイの様子を確認していたらリビングより、何かが倒れた音がしたので振り返ったら、ばっばが倒れていました。


駆けつけ「ばっば、どうした?」て声を掛けたら意識はあり「目が回った」と答え、立ち上がろうともがくが、体がいう事を効かない様子だったので「動かないで!」と制止して、すぐ 119番に電話しました。


15分ほどで救急車が到着し、声掛けしたり、身体のチェックをしてくれましたが、左の口角が下がり、左手足が動かない状況でした。


担架に載せられ救急車へ搬送されている時に、奥さんが到着し、そのまま救急車に乗り込み、20分程掛かる隣町の病院に搬送されました。


当日の検査では、やはり右脳の血管の一部を血栓が塞いだ脳梗塞でした。


担当医からは「今回急に発症したのではなく、2年くらい前から、軽微な脳梗塞の前兆が始まっていたようだ」との言われました。


しかし、思ったよりも軽傷で、その晩 ICUにて面会した際、意識はもうろうとしていましたが、口角も戻り、手足も動かせていました。


翌日には意識もはっきりして、麻痺も一切無く、更に一週間後の検査では、倒れた当日のCT画像では詰まって見えていなかった右脳の血管が復活していました。


医者からは「詰まった血栓が流されて元に戻る事がたまにあるんです」と言われました。


今後、寝たきりの生活すら想定された今回の入院ですが、わずか10日弱での退院となりました。


(退院後、レストランで、電子書籍のページめくりに挑戦するばっば)



この奇跡的な回復を大切にして、家族の健康状態に、より注意をはらい生活してきたいと思いました。


皆さんも、今日もお元気で!


(にゃぱねっと♂: この記事は予約タイマー公開です)


0コメント

  • 1000 / 1000