日頃、ロイヤルホスト良く行くのか?と言われれば、まったく行きません何年かに一度でしょう。そもそもレストランに余り行きません。
なんせロイヤルホスト(王室のもとなし役)ですから、ファミリーレストランの中でも高級なので敷居が高くてそうそう行けるものではありません。
しかし今回は、長崎・島原で生まれ育った者なので、その大地・海から取れた食材を使った料理が食べれる!と言う喜び。
そして現在、苦難に立ち向かわれている熊本の食材も入っていますので、少しはお役に立てるかもしれないと思いました。
メニューは、
ロイヤルホスト風トルコライス膳
早生たまねぎと食べる国産牛のレモンステーキ
連子鯛の南蛮タルタルとハンバーグステーキ
出島天ぷらカレー
不知火ペスカトーレ
天草チャウダー
雲仙きのこサラダ
等々
地元ではこんなメニューを食べているのか?と突っ込みが入りそうですが!
そう、私も、こんなメニューは見たことがありません。
あくまでも地元の食材を使用して新メニューを開発したと言う事です。
お義母さんには「出島天ぷらカレー」
奥さんは「連子鯛の南蛮タルタルとハンバーグステーキ」
私は「ロイヤルホスト風トルコライス膳」を注文しました。
「ロイヤルホスト風トルコライス膳」にはトルコライスに「芝海老と真たこの高菜ピラフ」「天草チャウダー」「雲仙きのこサラダ」が付随した2,080円のセットです。
日頃こんな高いメニューを注文した事はありませんが、今夜は特別と言う事で・・・(^^;
実際、食べてみて、鳥やキノコなど、どれも新鮮な食材を使って、凄く考えられ企画されたメニューばかりで大変美味しかったです。
合わせて、はるか遠方 1,200kmも離れた地域の食材を、こんなにみずみずしい状態で出せる物流や技術の進歩も凄いと思います。
しかし、実は、私にとって一番印象に残ったのはメインの食材でないものでした。
口に入れて、そう、そう、これ、これ、この味、この食感。
それは何十年も前、毎日、父が朝早く漁に出て獲ってきてくれた。
それを母が、手間暇かけて美味しい料理にしてくれた。
そんな思い出の味。真タコ、あさり、めかぶ、ひじきなど有明海でとれたものばかりでした。
なんだか、完全に個人的な思いだけで料理のレビューにはなっておらず、ロイヤルホストの方々、また読んでいただいている方々に対してまことに恐縮です。
ちなみにこのフェアー開始日が 4月12日(火)にスタートして終了は 6月上旬と書いてあります。
終了日が定められていないのは珍しいですが、食材が尽きたら終わると言う事なのでしょう。
食べたいという方は、お早めにどうぞ!
それでは皆さん、今日も一日頑張っていきましょう!
(にゃぱねっと♂: この記事は予約タイマー公開です)
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