土曜日(3月18日)の午後ですが、新百合ヶ丘にて開催されたペットロス協会のセミナーに参加してきました。
まだまだアイもちびも元気なのにペットロスの話を聴きに行ったのか?と思われるかと思いますが、今回のセミナーの講師は、私が、野良猫の保護の活動の際などに、何度もお世話になっている横浜・関内の Cat Cafe Miysis(キャットカフェミーシス)の能勢店長で、何か役に立つことがあればと、応援に駆け付けました。
実際、講演前は、猫カフェとペットロス?少々、関係が薄そうで話を構成するのが難しそうで苦労かな・・・と少々心配していました。
ところが、話が進むにつれ、そもそも猫カフェとは数十匹と言う通常あまりない多頭飼いであり、猫の生死に係る機会も、通常の何十倍になるわけです。
また、ミーシスさんの開店スタート時から居た猫達のほとんどが、路上や多頭飼い崩壊の現場などから救出された子達で、それも10歳以上の高齢な子も多かったので、虹の橋を渡る子と向き合う場面は多かったそうです。
90分間の講演でしたが、そんな貴重な体験をもとにした猫の一生との付き合い方を再考させられた大変良い講演でした。
現在、ミーシスさんは単なる猫カフェではなく、保護猫の里親募集などを活発に行われています。是非一度足を運んでみてください。
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